アトランティックシティ:都市のつかいすて その2
『当たり前の話だけど、
当たり前の話だけど、米国のカジノ業界はモロに景気連動するからね、景気がいいときは儲かるが、景気停滞するとひとびとの財布の紐固くなってカジノも干上がる。米国最大級のカジノリゾート倒産に至ったトランプのタジマハールカジノは、皮算用自体が馬鹿げていたが、景気後退の影響もモロに受けた。— TrinityNYC (@TrinityNYC) 2018年7月20日
『都市のつかいすて』というネタ
http://onthewayinkyushu.blogspot.com/2018/01/blog-post.html
を2018年の正月に上げたが、
『都市のつかいすて』
ということを思い出したのである。
前回は筆者が西鉄電車でふらりと立ち寄った大牟田の昔ながらの商
今回は米国のカジノと景気変動について示唆する投稿であり、
ここで、司馬遼太郎『アメリカ素描』
『アメリカにきておどろいたことのひとつは、
フィラデルフィア市を見てそう思った。
日本でいえば、大阪を廃品にするようなものである。』(『
『
資本というものの性格のきつさが、
当邦は、どういうわけか、
おそらく、
カジノ(とスプリングスティーンの曲)
https://toyokeizai.net/
『赤字のカジノ事業で儲けたトランプの錬金術』(
ドナルド・トランプは、良くも悪くも、
(筆者は一度も米国本土の地を踏んだことはないし、
筆者は賭け事は苦手であり、
賭け事は、元々そういうものなのかもしれない。
そういう性質のものが社会の繁栄をもたらすことはあると思うが、
当邦のお偉方には、
先のツイッターの投稿主の指摘のように、
『景気がいいときは儲かるが、
ということを忘れ、
都市丸ごととまではいかないにせよ、
それをお偉方の人々はどれだけ分かっているのか。
文明社会は持続性が重要だと思う。
一時の賑やかしやブームに踊ることが大事なことだと思っていない
『歴史は発展するものではなく、
という感覚を呼び起こす作品を生み出してきたスプリングスティー
『オレは仕事を探しているけどなかなか見つからない
ここでは勝者と敗者しかいない
間違ったほうに行かないようにしないと
敗者に終わった事を暴露するのは飽き飽きしてる
それで昨晩この男に会って
彼の頼みを聞いてやるんだ
今では全てが死んでいる
それが事実さ
でも恐らく
その死んだものはいつか帰ってくるさ』
【 https://kashiwayaku.net/
アトランティックシティの興亡が、
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