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春の九州路をゆく 長崎・日田・柳川

View this post on Instagram Takehisa Matsuda (43)さん(@matsuda_take)がシェアした投稿 - 2019年 2月月26日午後9時45分PST View this post on Instagram Takehisa Matsuda (43)さん(@matsuda_take)がシェアした投稿 - 2019年 3月月17日午前12時16分PDT View this post on Instagram Takehisa Matsuda (43)さん(@matsuda_take)がシェアした投稿 - 2019年 3月月20日午後10時33分PDT 1: 筆者がインスタグラムのアカウントを開設するきっかけとなった長 崎ランタンフェスティバル(春節祭、燈會)。 今回(2019年)で5シーズン目の訪問であった。 ただ気が向くまま歩き写真を撮り、適当に店に入って食べる、とい うパターンがマンネリ化していたので、今回は『長崎さるく』とい うウォーキングを兼ねた観光ツアーに参加してみることにした。 ガイドの方の話を聞きながら所定の経路(出島表門橋公園〜観光通 り〜崇福寺)を歩いたが、今回は寄り道しながら約2時間かけた。 ほぼ余談のようなものだが、 ①長崎県庁舎の移転に関しては、旧い建物を建て増ししている為解 体・移転の方が手間も費用も抑えられるという話であった。 ②長崎くんちの『コッコデショ』について 堺の祭りに似たような山車があるが、このスタイル堺の商人が長崎 に持ち込んだようである。 播州秋祭りにも似たような山車があるが堺の影響も少なからずある かも 長崎に元々ある山車は船の山車が多いということである。 ③出島地区の復原事業 出島の北側に路面電車の軌道を移設する予定があり、南側の建物や 軌道(現在のルート)付近は海にする(復原)予定である。 ④龍踊り 近年は長崎

【読書感想】 #レッド #連合赤軍事件 について

参考:連合赤軍 https://ja.wikipedia.org/wiki/ %E9%80%A3%E5%90%88%E8%B5%A4% E8%BB%8D レッド(山本直樹) https://ja.wikipedia.org/wiki/ %E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89_(% E5%B1%B1%E6%9C%AC%E7%9B%B4%E6% A8%B9) セックス・暴力・革命 連合赤軍事件で15人はなぜ殺されたのか? 『レッド 1969~1972』 https://note.mu/kadono/n/ nff33c57cbfef 先日、一部で『連合赤軍事件』の話題が流れていたのを見て、 衝動買いした。 電子書籍版であるが、一度通読してみたかった作品だった。 1: 一定の年齢より上の人々だと、ライブ映像を観たり、 時々放映されていた日本の大事件を振り返る番組で当時の映像を再 構成した内容を観たりして『あさま山荘事件』や『 山岳ベース事件』などの『連合赤軍事件』 について記憶があるのではないかと思う。 『レッド』は、山本直樹が『すごい物語だと思いました。これ( 連合赤軍事件)を漫画で読みたい、 僕が読みたいというのが描き始めた最大のモチベーションで、 だから僕が読みたいと思ったすごい物語だから、 何とか漫画にすれば、 ほかの人も面白がってくれるかなということで描き続けています。 』というきっかけで描き始めた作品である。 以前連載されていた時は中途半端になってしまい読了できなかった 。 また、 山本直樹の別の作品に陰惨で荒んだ印象を持っていて読めなかった のもあるが、本作は『絶対読む』と決めて読了した。 2: リーダーの北(森恒夫)や赤城(永田洋子)の存在が、『 連合赤軍』が有した閉鎖的な環境をより残忍に、より苛酷にし、 構成員に牙を剥き、『総括』という名の下に次々と殺していった。 そもそもが市井の人々の生活や人間の素朴な感情からかけ離れ、『 革命』(所詮は『ごっこ遊び』だったと言えなくもないが) のために『殺し殺される』 政治に暴走していった連合赤軍であった。 そんな輩が人々から支持されるはずがない、と思う。 かつて読んだ『項羽と劉邦』の萬画版(横山光輝作)の中で