SNSと『人間の集団について』
【『群れること』のイメージとして、先日の福岡オクトーバーフェストの画像を貼ります】
自分が人生に迷ったときは、『人間の集団』
先日あるきっかけでTwitterから離れようと思ったとき、数年前にタイトルに惹かれて買い、英語の語学留学で1ヶ月ほど滞在したセブにまで持っていったほど、
(この本のネタでブログのネタがしばらく持ちそうですが)
この本では、ベトナム戦争の終結前の現在のホーチミン市などを訪ねた司馬遼太郎がいくつか印象的なことを述べています。
『人間は孤立しては棲めない生物でもある。…
この傾向は古今東西、洋の東西を問わず、
たとえばインターネットであれば2ちゃんねるやTwitterや
『激しく群れたがる』が故か、
あるアカウントからある事情があって絶縁されてから、仲間はずれにされた感覚が消えないためでしょう。
『
『(当時の南ベトナムにおける)
政治のネタを追いかけている人を見ていた時、往々にして司馬が指摘した「
この「生物として生かしてくれ!」という叫びは、
政治家にせよ、政治マニアにせよ、人事コンサルにせよ、
それを忘れた談義や馴れ合いは、『為にする』、
たまにはそういうことも考えてもらえるといいのではないでしょうか。
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