食べ物の恨み
食べ物の話題を扱いますので、自分のインスタグラムから一枚食べ物の写真を持ってきました。
司馬遼太郎・陳舜臣・金達寿3氏の対談集『歴史の交差路にて』に収録された『
陳舜臣氏の話に出てきた周の太公望のエピソードです。
(太公望は)「
太公望については、釣り人説と料理人説があり、
どういうことかと言えば、「食べ物の恨みは怖いから、
「昔だったら、
この陳氏の話は、政治や経済の根源的な性質を言い当てているように思いました。
例えば税制や社会保障制度の仕組みなど、国家の諸制度について、大学の教授や国会議員
自分の場合の『食べ物の恨み』といえば、
多分一生消えない恨みになるでしょう。
以前、税理士を目指していました。
当時の勤務先の経営者は、
後日談だが、
そこから(おそらく経営者の一存で)突然解雇さましたが、
一人暮らしなので家賃も必要ですが、その家賃の支払いどころか食費すらヤバくなり、
その後、労働組合に介入してもらい、
税理士業界に限らず、『士業』
こういう話題が流れていれば、近年業界の志望者か減っているというのも当然な話です。
ここ20年の日本をみてきた限りですが、
『構造改革』と称して強欲な輩が権力の中枢に侵入し、
この20年の流れは、この国の特に弱い立場の人々の『
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