#サーチ を観てみた #searching #searchingmovie
公式サイト(日本語版)
http://www.search-movie.jp/sp/ 1:はじめに 私たちが生きている2010年代後半の世界。 時に『GAFA※』と呼ばれる情報通信・交流サービス・小売業の ※GAFA= G:グーグル A:アップル F:フェイスブック A:アマゾン の英語の頭文字を取って組み合わせた造語 そんな世界で、あるアジア系の家庭の日常生活の記録、そして彼等 2:あらすじ (詳細は不明だが)通信技術職の父親デビッド(ジョン・チョー) 『ウインドウズXP』を使ったパソコンと思しき画面から始まり、 各ソーシャルメディア内では、家族の姿や、人格的に自立したマー そんな中、ある日突然マーゴットが音信不通になる。 デビッドは連絡を試みるが全く連絡が取れず、警察と共に捜索を行 事件が知られ、デビッドの行動が人々に伝わるうちに、繋がりが薄 その後事件の展開は二転三転することになる。 事件前にマーゴットとオンラインでのみ交流があった人物が、『な なお、ネタバレ防止のため、ストーリーに関してはここまでにして 3:話の流れ 本作では、個別独立したソーシャルメディア間で、パソコンやスマ 筆者も例外ではないが、各ソーシャルメディアを利用するにあたり それを手掛かりに、娘の行方を知ろうとし、行方不明事件の『犯人 この展開で筆者が思い出したのは、かつて読んだ漫画『ミナミの帝 その浪費家は、あらゆる金貸しを欺くために戸籍を買い続けてきた この話に出てきた漫画の主人公・萬田銀次郎の台詞に『切れた糸を 『サーチ』は、この萬田銀次郎の台詞を思い起こさせるストーリー 4:余談のようなもの 本作に限らず、映画などで描かれる米国の政治や社会、文化の背景 時に『人種のるつぼ』と呼ばれ、司馬遼太郎が生前『アメリカ素描 ちなみに、主演級の俳優陣は韓国系である。 1980年代のアメリカを見た司馬は、ここまで情報通信技 本作にも大きく影響している『GAFA』の本社を司馬が実際にシ |
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