2018年福岡市長選観察記 その1
参考:
https://www.nishinippon.co.jp/
『市内7区の中で唯一地下鉄の駅がない南区』
『(「九州モーダルコネクト研究会」調べ)JRや西鉄、地下鉄と
『南区では高齢化の進展を見据え…住民のバスへの潜在的な要望が
『民間バス路線は乗客が少なく採算に合わないと減便や廃止の可能
『行政がどんな役割を果たしていくのか、新たな知恵が求められて
1:福岡市内の交通事情(主に路線バス)
今回・2018年の任期満了に伴う福岡市長選挙は、ほぼ同時期に
福岡市内の場合は、例えば南区の大橋駅(天神大牟田線)や早良区
参考までに西鉄グループの福岡市内のバス路線図のリンクを貼って
http://www.nishitetsu.jp/bus/r
郊外部から天神・博多駅地区に向かう系統はまだまだ主要な移動手
必然的に大小様々な事故や交通トラブルも発生する。
運輸関係の仕事をやっている筆者からみて、特に西鉄バスの路線は
2:課題
人々の『アクセス権』のことを考えると、より安心して安全・快適
ちなみに、中心部の循環バス(主に連節バスを使う大博通・住吉通
個人的意見だが、バスに関しては『フィーダー線』メイン(大橋駅
これは余談だが、以前南区在住のあるお客様から、今の福岡外環状
『たられば』の話だが、福岡外環状線を作る時に市交通局・西鉄・
3:雑感・選挙戦について
今回の選挙は開発か福祉かという選択肢だったが、福岡市民、ひい
そして、日本全体で進行する高齢社会化。
東区の香椎・土井地区や南区の老司地区、城南区の油山地区、早良
丘陵地であれば尚の事。
その時、それぞれの地区で今走っているバスは利便性が高い状態を
車の代わりのタクシーの運賃負担が重荷になりはしないか。
そもそも、バスやタクシーの運転手を確保できるか。
候補者のみならず、各種のメディアも大型開発プロジェクトなどの
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