【読書感想】フィッシュ・アンド・ヤクザ #サカナとヤクザ
漁業の世界に深くヤクザが関わっている現状について、かねてより
漁業の世界は、自然環境、とりわけ海というリスクが大きい環境下
採れるものは採れる時に採れるだけ採る、宵越しの金を持たない傾
北海道や東北地方太平洋側のアワビやナマコの密漁、東京・築地市
当邦の漁業政策について、以前勝川俊雄さんの投稿を拝読したこと
先般、当邦が(運営上種々の問題があったようだが)IWCを脱退
これの遠因に、上記の漁業政策を前提としていることもあるのでは
それ以前に、日本人そのものの弱点として『暗黙知』が通じると思
自分たちは『適切な』法制度を整備し運用している、だからいちい
その行き詰まりが、結果として第二次大戦の悲劇的結末だったとい
筆者の趣味はスクーバダイビングだが、密漁現場の夜の描写や港で
タンクの容量の話では、リットル数と潜水可能時間の関係が出てき
筆者の場合、8リットルで約40〜50分、10リットルで約50
もっとも、潜水そのものもだが、夜間の潜水は特に事前のレクチャ
事故も時折あるようだが、知識なり機材なり経験がこの密漁の世界
私達の世界からヤクザを綺麗さっぱり切り捨てたり排除できるのか
ヤクザの取材を続けることについて、『終焉を見届けたい。ってい
参考:https://blogos.com/outline/
おそらくヤクザに似たようなものや後釜的なものは出てくるであろ
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