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『食べごしらえ おままごと』

Takehisa Matsuda - Lifelogさん(@matsuda_take)がシェアした投稿 - 1月 23, 2018 at 8:28午後 PST 石牟礼道子の著書に『食べごしらえ おままごと』という随筆がある。 https://www.amazon.co.jp/%E9% A3%9F%E3%81%B9%E3%81%94%E3%81% 97%E3%82%89%E3%81%88%E3%81%8A% E3%81%BE%E3%81%BE%E3%81%94%E3% 81%A8-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6% 96%87%E5%BA%AB-%E7%9F%B3%E7% 89%9F%E7%A4%BC-%E9%81%93%E5% AD%90/dp/4122056993 石牟礼の幼少期の記憶や水俣の食材を中心とした四季の料理が本作 『食べごしらえ』のテーマである。 石牟礼曰く、 自分の調理は失敗が多くて本職の人と比べるとおままごとのような ものだ、ということである。 出水市のマルイ農協グループ  http://www.marui.or.jp/  の広報誌の連載を文庫版として再構成し、リリースされている。 筆者は一人暮らしの時期が断続的ではあるが約10年程続いている 。 ある程度内容と時期が決まっているが、 曲がりなりにも自分で調理をするようにしている。 自分の調理も本職からすればおままごとのようなものだ。 『お米』より。 『…たとえ水俣中の山が麺麭(パン)になり、 ぴかぴかぽっかり空に向かって香っている。 死ぬまで取りほうだいですと言われても、 わたしはお米が恋しくて、しんそこ神さまを恨むと思う。』( 98ページ) 石牟礼のみならず、筆者を含む日本人の生活や価値観や文化・ 文明の隅々まで米食が浸透していることを、 石牟礼はずば抜けた言語感覚でこんなにロマンチックに表せるもの だと、唸らされた一節である。 この『お米』では、 かつての農村部の女性たちがITなどの技術の進歩が人々の生活を 変えてきた21世紀から比べると相当過酷な生活を送ってきたと思 わされる記述が続いている。 これは余談だが、奥田みのりさんの近著『若槻菊枝 女の一生』  https://www.amazon.co....